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小学生の非認知能力を伸ばすと言われる習い事とは?今注目される「子どもの見えない力」の育て方

投稿日:2026年3月5日

最近、「非認知能力」という言葉を耳にする機会が増えました。
学力テストの点数では測りにくい力――それが、今の教育現場で重視され始めています。

では、小学生のうちからその力を育てるには、どのような習い事が良いのでしょうか?

「うちの子には、非認知能力が伸びる習い事を受けさせたいのよね。」
そのような気持ちをお持ちの方も、多いのではないかと思います。

結論から言うと、非認知能力を伸ばす要素を持っている習い事は、とても多く存在しています。
運動や語学、音楽やパソコンなど、様々な習い事にこうした要素が含まれています。

となると重要になってくるのは、どんな特徴が非認知能力の育成につながるか、知っておくことですね。

それができれば、いざ習い事について検討するときに、非認知能力を伸ばせる習い事教室かどうか、自分自身で確認できるようになります。

今回はそんな、非認知能力を伸ばすのに効果があるとされる習い事が持つ特徴について、お伝えできればと思います。

非認知能力とは何か?

そもそも「非認知能力ってなに?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。
非認知能力とは、簡単に言うとテストの点数のように数値化しにくい力のことを指します。

非認知能力と一言で言っても、実はその中に含まれている要素は多岐にわたります。
共通しているのは、テストで測れる学力とは違うものの、どれも社会を生きていくのに重要な力として注目されているという点です。

代表的な要素で言うと例えば

  • やり抜く力(グリット)
  • 自己肯定感
  • 協調性
  • 主体性
  • 自己調整力
  • 創造性

こうしたものがよく挙げられていますね。

非認知能力は、一部の実験結果によると将来の学力や社会的な成功とも関係があるとされ、近年ますます注目されています。

参考リンク:成績の伸びと「自己肯定感」は関係している? 脳科学者に聞く、学力と非認知能力の“関係”

非認知能力を伸ばすとされる習い事の特徴

それではここからは、実際に非認知能力を伸ばしやすい習い事に共通している要素について、見ていきましょう。

非認知能力が伸びるといわれている習い事には、共通した特徴があります。
もし習い事選びに悩んでいる場合には、このような特徴を持った教室なのか確認してみると良いですね。

① 「取り組む姿勢」を重視している

非認知能力が育ちやすい環境には、共通点があります。
それはどう取り組んだかというプロセスを大切にしていることです。

失敗しても挑戦を評価してくれる環境、努力を認めてくれる指導方針は、子どもの自己肯定感とやり抜く力を育てます。

② 正解がひとつではない活動に取り組んでいる

非認知能力の育成には「正解がひとつではないもの取り組む」という特徴が際立って見られます。

正解が決まっている問題よりも、自分なりの答えを考える活動には、主体性や創造性を伸ばす効果があると言われています。
例えば、物語作りやアート活動、動画編集、探究学習などは、試行錯誤の中で成長する経験を生み出す機会になりやすいですね。

多くの習い事教室が該当する部分でもあるため、ここについては子どもの興味が持てるものを見極めて体験させるのが良いでしょう。

③ 人前に立つ経験がある

発表会や大会など「誰かに見てもらう場」がある活動は、責任感自己調整力といった要素を育てます。
緊張を乗り越え、準備を重ね、本番を迎える。
この一連の流れそのものが、非認知能力のトレーニングになります。

例えば、発表会プレゼンテーションなどのアクティビティが盛り込まれていたりするものが該当するでしょう。
他の人に成果を発表するような活動があると、この力を伸ばしやすくなりますね。

④ 継続的な取り組みができる環境である

子ども自身の情操的な部分の育成にも関わることから、一般的に、非認知能力は短期間では身につきにくいものだと言われています。
ある程度の時間をかけて段階的にレベルアップする仕組みがあり、小さな成功体験を積み重ねられる習い事には、やり抜く力を育てやすい傾向があります。
単発のイベントだけではなく、継続的に長く学べる環境があるかという所にも注目してみましょう。

習い事を選ぶにあたって大切なこと

ここまでは、「こんな特徴に注目してみましょうね」といった部分についてお伝えしてきました。

冒頭でも書いた通り、非認知能力の育成では、「この習い事が正解です!」という、唯一の答えというものはありません。

重要なのは、習い事に取り組む子ども自身が、「やらされている」のか、それとも「やりたい」と思えているか、という点です。

非認知能力の育成は、内側から「やりたい!」という気持ちと共に動いたときにこそ、効果を発揮します。

先述したいくつかの特徴は、様々な習い事にも内包されている要素です。
どういった要素が重要なのかを覚えておきつつ、そこに当てはまる範囲で子どもの興味関心に合った習い事選びをすることこそ、重要だと思いませんか?

大人側から「これは将来のためになるからやろう!」と主導するよりも、子どもの興味に対して伴走し、挑戦を応援する環境づくりこそが、最大の鍵なのかもしれませんね。

習い事教室の多くは、体験レッスンが用意されています。

そのような機会があったら、まずは気軽に一度試してみるのも良いかもしれませんね。

Bee Creativeは非認知能力の育成にフォーカスした習い事

私たちBee Creative(ビークリエイティブ)も、このような非認知能力の育成をテーマとした習い事です。

Bee Creativeは、パソコンを使うスキルを学びながら、プレゼンテーションスキルを身に付けるなど、将来に役立つITスキルを身に付けるデジタルクリエイティブスクールです。

授業ではプロセスを大事にする教育方針で先生が伴走しつつ、パソコンを使って様々な正解のない問題に取り組んでいきます
それぞれのコースでは発表会などを通じて成果を人に伝える経験ができるようになっており、まさにデジタル系の習い事で非認知能力を伸ばすには、うってつけのカリキュラムが提供されています。

クリエイティブな教材でありながら、学びにつながる要素も多く盛り込まれているのが特徴です。

年間を通じて学ぶ個別指導型の授業のため、初めての子でも基礎から自分のペースで安心して学ぶことができますよ。

パソコンを使えるようになることだけではなく、作ったものを人に発表するなど、他者へ伝える表現力の育成を大切にしています。

現役のクリエイター×IT教育のプロが監修しているカリキュラムで学ぶので、実践的なクリエイティブスキルが身に付くのも魅力的です!

特に、パソコンやデジタル機器に興味がある子に合った授業が用意されていますので、興味があれば、ぜひお近くの教室までお問い合わせくださいね。

この記事を書いた人

松永昴
松永昴Bee Creative事業責任者
ICT教育および教育コンテンツの企画制作に長年携わり、ITを使いこなす力の育成を軸に教材開発を行う。
現役のJAPAN MENSA会員でもあり、学生時代は米国カリフォルニア州の大学へ留学し映画学を専攻。第1回妙善寺映画祭審査員特別賞受賞。教育だけでなく本格的な映像制作・表現活動に取り組むクリエイターの側面も合わせ持つ。
現在は教育分野での知見とクリエイティブ領域での経験を掛け合わせ、創造力の育成をテーマにした学びに資する教材開発と普及に力を注いでいる。
ポートフォリオサイト(https://fori.io/subarumatsunaga)
note:Bee Creativeの中の人(https://note.com/beecreative)

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