Bee Creativeのはじめかたガイド|①配信サイトの使い方と学びの流れを紹介
投稿日:2025年11月4日
■Bee Creativeとは?
Bee Creative(ビークリエイティブ)は、パソコンを使ってITを使いこなす力や考える力を育てる新しい学びのサービスです。
子どもたちはAIナビゲーターの「A4(エーフォー)」と一緒に、映像を見ながら学び、プリント課題で実践し、自分の言葉で発表するという流れでスキルを身につけていきます。
キーワードは、「使える・つくる・伝える。」
単なるICTスキル習得にとどまらず、作品づくりや発表を通して、創造力や表現力といった力を伸ばしていきます。
■ 学習の流れ
Bee Creativeの授業は、映像教材と課題プリントを組み合わせて進めます。
今回は教室の先生向けに、実際に生徒がどのように学んでいくのか、配信サイトの使い方とあわせて説明させていただきます。
ステップ1:ログインして、学びの世界へ
まずはBee Creativeの配信サイトにアクセスします。
案内されたユーザー名とパスワードを入力してログインします。
(配信サイトのURLやユーザ名・パスワードはご契約後に担当者からご案内します)

ログインすると、教室に割り当てられたコースが表示されるマイページが開きます。
ここから、生徒一人ひとりが自分専用の学習を始められます。

ステップ2:コースを選んでスタート!
マイページには、その生徒が受講できるコースが一覧で表示されます。
「スタート!」ボタンをクリックすると、ミッション一覧が開き、各ミッションの中にトピック(映像教材)が並びます。
(※上の画像は生徒のアカウントから見たログイン画面です)


各トピックを順番に視聴しながら、「見る→考える→作る→伝える」という流れを体験します。
前のトピックを完了しないと次に進めない仕様なので、ひとつひとつの学びを確実に積み重ねられます。
ステップ3:映像で学ぶ
映像教材では、AIナビゲーター「A4(エーフォー)」が登場し、操作や考え方をやさしくガイドします。
1本あたりおよそ数分〜10分以内で構成されており、小学生でも集中して取り組める長さです。

映像ではソフトの使い方だけでなく、スライドの作り方や構成の考え方、発表のコツなどを、具体的な操作とともに学べます。(プレゼンテーションコースの場合)
ステップ4:課題プリントでアウトプット
映像の後は、対応する課題プリントに取り組みます。
問題に答えたり、作品を作ったり、声に出して発表の練習をするなど、アウトプット中心の内容になっています。

課題プリントには「ここでワンポイント!」や「チャレンジ問題!!」といったコーナーもあり、さらに学びを深めることもできます。
ステップ5:成果を発表して、次のステージへ
複数のトピックと課題を終えると、ひとつのミッションがクリアになります。
これらの学習やアウトプットを通して、学んだことを「伝える力」に変えていきます。
(プレゼンテーションコースの場合)授業が進行していき、発表会が行えるようになってきたら、教室の先生が「ルーブリック評価シート」を使って、生徒の成長を見える化できるような資料もご活用いただけます。
数値では測れない非認知スキルの伸びも、丁寧にフィードバックできるように資料が用意されています。

■ 教室での活用例
Bee Creativeは、塾などの教室や放課後スクール、プログラミング教室やパソコン教室など、幅広く様々な教室で導入されることを想定された教育サービスです。
1人1台のパソコンを使いながら、生徒が自分のペースで学び、先生は進捗を確認できます。

■ Bee Creativeで育つ力
Bee Creativeで学ぶことで、子どもたちは以下の6つの力を育てていきます。
- 創造する力(創造性)
- 探究する力(自ら考える力)
- 伝える力(表現力)
- つながる力(協働性)
- 未来を描く力(自己実現力)
- 挑戦する力(やり抜く力)
これらの力を、日々の映像学習と課題プリントを通して自然に身につけていきます。

■ まとめ
Bee Creativeは、「ICTスキル × 表現力 × 創造力」を育てる学習プログラムです。
映像で学び、課題で実践し、発表で磨く。
このシンプルな流れの中に、子どもたちの可能性を広げる仕掛けが詰まっています。
是非みなさまも一度、この教育プログラムに触れて体験してみてはいかがでしょうか?
ライトプランをご契約いただくと発行される先生用のアカウントでは、上記の配信サイト他、今回はご紹介できなかった各種資料類を確認することができるようになります。
生徒アカウントの登録がない限り、利用に伴う費用も発生しませんので安心してご確認いただくことができますよ。

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